24時間テレビ2023で、どうしても気になってしまうのがマラソンコースですよね。
近所を走っているのであれば、応援したいと考えるもの。
この記事では、24時間テレビ2023の
・マラソンコースの場所
・歴代ルートの距離
についてお伝えしていきますっ♪
応援に行かれる際の事前リサーチに役立ててください!
24時間テレビ2023マラソンコースの場所やルートはどこ?
実は、24時間テレビのマラソンコースは、毎年公開されていません…
第一回以降の24時間テレビでは、本番までマラソンコースを視聴者が知ることはできないんです・・・。
それぞれついて解説していきます!
マラソンコースはなぜ事前に発表されない?
視聴者やファンが殺到して、マラソンどころではなくなってしまうためです…
24時間テレビは、日本各地でチャリティーキャンペーン活動を行う番組として1978年に始まりました。
第一回のチャリティーマラソンの走者は間寛平さんだったのですが、その年はマラソンコースも事前に公表されていいました・・・。
その結果、寛平さんは定められていたコースを完走することができませんでした。
ファンや見物客が寛平さんを一目見ようとたくさん押しかけ、大変な騒ぎになってしまったんですね。
以降、ランナーの安全や交通の妨げになるとして、コースは公開されなくなりました。
2023年のランナーは誰?
2023年6月14日時点では、残念ながらまだ公開されていません。
チャリティーマラソンのランナーは、毎年5月半ばから6月前半にかけて公開されることが多いようですが、2017年のブルゾンちえみさんのように、当日発表なんてこともあるかもしれません。
2019年から2021年まではコロナ渦ということもあって、リレー形式などイレギュラーな形でのマラソンが続きました。
24時間テレビ2022年は、EXITの兼近大樹さんが単独走破し、盛り上がったことも記憶に新しいかと思います。
今年もソロランナーが期待され、誰が走るんだろうと注目を集めています。
24時間テレビ2023マラソンコースの歴代コースや距離は何キロ?
24時間テレビ2023のチャリティーマラソンの距離に関しても、6月14日時点では発表されていません…
ですが、ここ数年では約100km前後が設定されています。
フルマラソンが42.195キロであることを考えると、24時間猶予があるとはいえ壮絶な距離です。
歩くのだって辛いところを、カメラを意識して走るのですから・・・
それでは、歴代ランナーたちはどんなコースを走ったのでしょうか?
それぞれ解説していきます。
歴代のコースについて
24時間テレビ2022では、兼近さんが日本テレビの生田スタジオから両国国技館までの100キロを完走しました。
2020年と2021年では、コロナ渦ということもあり、公道ではなく私有地で開催されていますが、コロナ規制が緩和された2023年も公道でのマラソンが予測されます。
歴代の距離について
最長距離は、途中棄権せざるを得なかった第一回の翌年、1993年の間寛平さんの200kmです。
また、寛平さんは1995年には7日間かけてですが、ひとりで600kmを走破しています。
2002年に「やらせ」疑惑が浮上してから、毎年テレビ放送が終了した後、有志の方々がコースを追跡し、
調査をしています。
本当は車で移動しているんじゃないか? 実際に走るのは公式発表よりも短い距離なんじゃないか?
という疑問もあるようですが、最後まで走破していると検証されています。
続いて、歴代のスタート地点をチェックしていきましょう。
歴代のスタート地点
マラソンのスタート時間は、番組の放送が開始する19時に走り始めることが多いです。
必ずしもスタートとゴールの直線距離が実際の走行距離とは限らず、迂回ルートなども使用されて距離の調整がされています。
最後に歴代のゴール地点を確認していきます。
歴代のゴールについて
24時間テレビチャリティーマラソンは、時間内に完走できるかできないかも大きな注目ポイントとなっています。
2009年のイモトアヤコさんや2013年の大島美幸さん(森三中)は、時間内にゴールすることができませんでしたが、
それでも番組が終わった後も最後まで走りぬき、会場の皆さんに抱き留められた姿は、見た者を感動させました。
ルートを事前に公表した結果、途中断念せざるを得なかった第一回を除けば、ランナーの方々は皆さん定められた走行距離を完走しています。
24時間テレビ2023マラソンコースの場所はどこ?歴代ルートの距離は何キロなのかまとめ
今回は24時間テレビのチャリティーマラソンについてご紹介いたしました!
簡潔にまとめると…
・チャリティーマラソンコースは事前公表していない
・歴代コースは毎年100キロ前後
・2023年はソロランナーの可能性が高い
こうして見ると、歴代ランナーたちは本当に過酷な距離を走っているんだなあと実感できるのではないでしょうか。
チャリティー企画のためとはいえ、自分の時間と体力と睡眠を使ってひたすらにマラソンに打ち込むランナーさんたち、本当にかっこいいですし、尊敬します!
2023年のランナーさんが誰になるかはまだ分かっていませんが、当日は精一杯応援したいですね!
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